あにめマブタ

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同人誌

キャラクターの生まれる渚(TVシリーズ『SHIROBAKO』の映像・音響演出)

この記事は、2015/8/14のコミックマーケット88で頒布された 『アニメクリティーク vol.3.0 特集 蟲・生物・人工物/アニメにおける〈音〉』 に寄稿した文章「キャラクターの生まれる渚(『SHIROBAKO』の映像・音響演出)」を再録したものです。(一部、ブロ…

日常系とはなにか ~死者の目・生を相対化するまなざし~

本稿は「第二十一回文学フリマ東京」2015/11/23で頒布しました同人誌『多重要塞 vol.4』に収録された文章「日常系とはなにか ~死者の目・生を相対化するまなざし~」を改稿したものです。 はじめに 「日常系」とは、描かれているもの自体ではなく、描かれ方…

音響監督、鶴岡陽太の「音響演出」を分析する(京アニ・シャフト作品を題材に)

目次 「音響監督」の具体的な仕事の内容 「演出」もしくは「音響演出」とは アフレコという作業の実際 音響監督、鶴岡陽太さんとは ダビングにおける音響演出の実際(『魔法少女まどか☆マギカ』より) コンセプチュアルにBGMを「つけた」ケース(『魔法少…

『SHIROBAKO』の音響演出について寄稿しました(アニメクリティーク新刊(C88))

アニメ批評同人誌「アニメクリティーク」に寄稿しました 明日、8/14(金)に開催される、第88回コミックマーケット(1日目)のスペース東フ36aにて、 アニメ批評同人誌、アニメクリティークの新刊 『アニメクリティーク vol.3.0 特集 蟲・生物・人工物/…

文フリ19にて「音響監督 鶴岡陽太さんの音響演出」に関する文章を発表します

こんにちは、毎週の労働後に『SHIROBAKO』を視聴することを「夜勤」と呼んでいるヒグチです。 来たる三連休の終わり、11/24(月祝)の文学フリマ(第19回)で頒布します冊子で、「アニメ音響演出」全般に関する文章を発表します。 タイトルは「アニメにおける…

『ラブライブ!』1期のストーリー構成分析(映画脚本の観点から)

※以下、同人誌に掲載した文章の再録の後半となります。後半は7000字で、前半で確認した三幕構成の要素を応用し、『ラブライブ!』1期のストーリー構成について分析します。 前半:30分でエッセンスを掴む! ストーリーの黄金率「三幕構成」 - あにめ…

【告知】『TARI TARI』についての文章で同人誌「アニバタ」へ参加してます

こんにちは。ヒグチです。元気です。 ■同人誌参加の告知 きたる2013/08/10~12に開催される 同人誌頒布イベント「コミックマーケット84」にて頒布予定の冊子 「アニバタ Vol.4・5 ([特集]P.A.WORKS」(http://www.hyoron.org/anibata4_5)へ アニメ『TARI TA…